「はやぶさ」の物語

「はやぶさ」が帰還しました。

宇宙に興味があるわけではないけれど、
今回のことには、３回ほど泣かされました。何度聴いても、何度聴いても、
あの状況で、よくあきらめなかったな・・・と、心の底から感心し、感動するのです。
http://mainichi.jp/select/science/news/20100608ddm012040127000c.html
毎日新聞の「はやぶさの贈り物」には、泣かされました…。

途中、機能停止したのに、太陽電池がゆっくりゆっくり作動して、また機能を取り戻したり、
エンジンがダメになっても、２基のエンジンを工夫してつなげたり、
奇跡は、ひとの勇気と手が起こすチャレンジの結果である、とつくづく感じました。
工夫する、あきらめない、このことにこんなに感動するのは、何故でしょう。
この姿勢が、日本のものづくりの、ブレークスルーを果たしてきたのではないでしょうか。
あきらめない強さを教えてくださった管制チームのみなさん、本当にありがとうございました！

はやぶさ―不死身の探査機と宇宙研の物語 (幻冬舎新書)

• 作者: 吉田 武
• 出版社/メーカー: 幻冬舎
• 発売日: 2006/11
• メディア: 新書