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電気自動車の未来

先日、中国地方でキャリアカウンセリングの研修をさせていただいたとき、
目からウロコのお話を伺いました。

曰く、「電気自動車は、田舎でこそ売れるはずだ」 と。

田舎…つまり、過疎地において、
次々と起こっていることは、『ガソリンスタンドの閉鎖』だというのです。

車にガソリンを入れるために、ガソリンを消費してスタンドまで行かなければならない…
という、若干パラドキシカルなことが起こっていると。

なるほど…
電気自動車は都市型、と言われていましたが、そこに必然性は少ない。
過疎地では、ガソリンより電気が確実に普及している。ここに必然性がある。

電気自動車を日常生活に求める方たちが確実にいらっしゃることを強く感じたと同時に、
非常時にも安全を担保できる体制づくりが、電気をつくる現場に求められていることを
痛切に感じました。

ついにやってきた!電気自動車時代―EVが変える!暮らし・経済・世界 (学研新書)

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EV(電気自動車)ライフを愉しむ

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  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
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必要だから、普及するのでしょう。
必要だから、出来るだけオープンにして、みんなで考え選んだほうが良いという方向性が
早く日本に広がりますように。
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