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スマートフォンと有次さんと [キャリア]

昨日8月14日で、42歳になりました。

メッセージをくださったみなさん、いつもお心にかけていただいてありがとうございます☆

年齢を重ねても、日々発見の多い人生です。それは、とても幸せなことだと思います。


「ありがたい」

「おたがいさま」


この言葉を、この1年は大切にして進んでゆきたいと思います。

砥石と包丁の技法―基礎から実践まで、すべてがわかる決定版

砥石と包丁の技法―基礎から実践まで、すべてがわかる決定版

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
  • 発売日: 2010/05
  • メディア: 単行本


バースデープレゼントに、おっとが有次さんの包丁とまな板をくださいました。
憧れの…有次さんの三徳包丁…(興奮) もちろん中砥石とセット。
ちゃんとお手入れをする気持ちがなければ、こちらの包丁は購入できません。
一生ものだから…いつでも修繕してくださって、30年でも40年でも使えるから…
使うひとの姿勢も、問われるお店なのです~。
先日は、10年前に購入した雪平鍋の持ち手を修繕していただきました。

錦通りの有次さんは、包丁、お鍋など料理人さんのお使いになる調理器具を商うお店。
これまでお鍋と大根おろしを購入しましたが、包丁まで買う勇気がなくて、
42歳になってようやく、こちらの包丁でお料理をする気持ちが整いました。

「よう切れるからゆうて、冷凍もんとか無茶な固いもん切らはったらあかん。
 無理させたら、あかんのです。長持ちせえへん。
 かぼちゃみたいな固いもんは大丈夫ですけどね。無茶なもんは、あかん。」

…いつも店頭で短いご指導が入り、ドキドキしながら頷く私。店主とお客ではなく、師匠と弟子…
心地よい緊張感です。
何か、人生の勉強をさせていただいているようです。


自分へのプレゼントにスマートフォンを買いました。
これは…いかんですな。

便利すぎます。

ちょっと触れただけで、キーボードだって、スイッチだって、
勝手にさくさく立ち上がってくれちゃう。

【自分のしたいことを、先読みしてやってくれちゃう】 怖さがありました。

人生って、そんなわけにはいかないから・・・せめてスマホくらいはそうしてほしい、という思いなのかな。

3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)

3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)

  • 作者: 羽海野チカ
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2011/07/22
  • メディア: コミック


ままならない人生に、揺れながらそれでも立ち向かう人たちを描いた秀作。
うみのさん、やっぱ上手いなぁ…すごい作品だ。
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