土地のつながり [キャリア]
今日から長月、です。
母、親友のお誕生日が続く、大切な月です。
今日は、県庁の会議にゆきました。
雇用関連でしたので、つい気持ちがこもって様々にご検討を御願いしました。
雇用対策は、金額を乗せると同時に、質と成果を問う必要があります。
キャリアカウンセリングをするとおっしゃっておいて、「希望者がゼロでしたから開店休業です」
では、何のための雇用対策事業か。
ビジネスで、割り切ってはいけないラインが、キャリア形成支援には、あります。
ビジネスを否定するわけではありませんが、
グレイゾーンは、出来るだけ白に近づけないと、就業支援につながりにくい。
やってもやらなくてもいいなら、やめとこう、では、就業支援につながりにくい。
そのことは、
受託した業者さんではなく、発注した行政が、管理監督する必要があると思います。
県庁の近くで、卒業生が働いているところに出会いました。
県庁で、講義にご協力いただいた企業の方にお目にかかりました。
その土地につながることは、その土地の人たちとつながること。
広島は私に、たくさんのものをくださっています。
是非みなさん、この素敵な土地にいらしてくださいね☆。
母、親友のお誕生日が続く、大切な月です。
今日は、県庁の会議にゆきました。
雇用関連でしたので、つい気持ちがこもって様々にご検討を御願いしました。
雇用対策は、金額を乗せると同時に、質と成果を問う必要があります。
キャリアカウンセリングをするとおっしゃっておいて、「希望者がゼロでしたから開店休業です」
では、何のための雇用対策事業か。
ビジネスで、割り切ってはいけないラインが、キャリア形成支援には、あります。
ビジネスを否定するわけではありませんが、
グレイゾーンは、出来るだけ白に近づけないと、就業支援につながりにくい。
やってもやらなくてもいいなら、やめとこう、では、就業支援につながりにくい。
そのことは、
受託した業者さんではなく、発注した行政が、管理監督する必要があると思います。
県庁の近くで、卒業生が働いているところに出会いました。
県庁で、講義にご協力いただいた企業の方にお目にかかりました。
その土地につながることは、その土地の人たちとつながること。
広島は私に、たくさんのものをくださっています。
是非みなさん、この素敵な土地にいらしてくださいね☆。
美術手帖6月号増刊 瀬戸内国際芸術祭2010公式ガイドブック
- 作者:
- 出版社/メーカー: 美術出版社
- 発売日: 2010/06/15
- メディア: 雑誌
2010-09-01 21:58
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コメント(4)
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県庁の会議に行かれるのは結構ですが、もっと学生に触れてほしいですね。
他大学のキャリア専任教授でオフィスアワーを設けてる人なんていませんよ。
松尾先生とのやりとりは基本メールですし、キャリアセンターに私たち学生がいても、隣の部屋で電話するふりして、まったく出てこないですし。
(先生の「電話するふり作戦」は学生の間で有名でしたよ)
私はもう卒業してるので現在の様子は知りませんが、少なくとも昨年度は出張ばかりでいつもいないし、週に何回かの講義なんて非常勤で十分だと思います。
先生ご自身のキャリアアップのために在籍してるだけなのかもしれませんが、もっと学生のことを考えてやってくださいね。
by 卒業生より (2010-09-04 09:05)
こんにちは、卒業生さん。
(メールですのでわかりませんが、卒業生さんだと想定してお返事します)
コメント有難うございました。とてもとても心が痛みましたが、
率直におっしゃってくださったこと、とてもありがたく思います。
ほんとですよ。
ご存じのように、本学は県内3キャンパスにキャリア教育専任教員が1名であり、
キャリア教育科目、学生相談、地域貢献活動の3つがミッションです。
多忙で学生さんと触れあう時間が不足していることは、本当ですね。
力不足を申し訳なく思います。
でも、うちの大学は、広島だけがキャンパスではないのです。
庄原にも、三原にも学生さんはいらっしゃいます。
ひとつだけ。「電話するふり作戦」をするほどヒマじゃないですよ(笑)。
そんな無駄な時間をつかえるような日々でしたら宜しいのですが…。
論文執筆や、集中しているときは、部屋の電気を暗くしていますので、
それ以外はノックして入室していただけばよいのですが。
もし後輩さんたちが同様の状態にいらしたら、教えて差し上げていただけたら
うれしいです。
最後に。率直なコメントありがとうございました。
キャリアアップのために来ているわけではなく、全力で頑張っているのですが、
いろいろな見方があるのだと、気持ちが引き締まりました。
ご卒業後、ご自分の納得感のあるキャリア形成をなさいますよう、
祈念しております。
by chichi (2010-09-05 01:25)
ごぶさたしております。ご活躍ですね。
卒業してからもコメントがいただけるのは、とても貴重なことだと
思います。
私の恩師は、「卒業してから本当のつきあいが始まる」と
よくいっておりましたから。それこそ駆け出しの頃は、
講義・ゼミの運営など手探り状態だったようでちょっと意見すると、
「あなたたちのことばっかり考えているわけじゃない。」
なんていわれました。
ゼミの運営は、留学から戻られて数年だったというのも
あったのでしょうか、結構欧米的で厳しいときもありました。
卒業して10年ほど経っても、懐かしく思い出すことがあり
ます。こういうのを教育の効果っていうのでしょうか。
by チー (2010-09-28 22:21)
チーさん☆ご無沙汰しております!コメントありがとうございます。
チーさんの恩師は、とても心が正直な方でいらして、
共通の知人の結婚式で感極まり涙する私の隣に座っておられた先生は、
「泣くなよー」
といいながら、私の頭をくしゃくしゃとなでてくださいました。
あのとき、あの場で、あの年齢の私をなでてくださったこと、
とても感動的でありました。
私の恩師、同志社大学の篠原総一先生は、学部生の私たちに、
ポール・クルーグマン教授の原著論文を読ませてくださいました。
内容は定かに覚えてはいないのですが、
「今、この瞬間最高のものを、君たちに教えてあげよう」
という貪欲な教育姿勢が、とても温かく、熱かったのを覚えています。
by chichi (2010-10-02 14:19)