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節分、厄払い、新しい年 [季節]

恵方巻って、いつからやっているかといえば、
京都の実家では、私が小学生くらいのころからじゃなかったかしら・・・
やっぱり、お寿司屋さんの販売戦略だったのかなぁ(笑)。1本の太巻きを食べきるまでは、
しゃべらない。その年の恵方を向いていただく。
節分のメニューは、青菜のからし和え、いわしの塩焼き、歳の数に1つ加えたお豆。
豆まきをしたいけれど、今日は出張。窓を開けて、『イメージ豆まき』をしましょう。
いろんな厄をお払いして、これまでの年に感謝して、新しい年を招きましょう。
きれいな、明るい、安心できる年に。

脱「格差社会」への戦略

脱「格差社会」への戦略

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 単行本


『安心できる社会が出来れば、人口は自然に増える』
けだし、名言だ・・・。ほんとです!
そうあるといいなあ、と思うことが、どうしてそう出来ないのか。ほんとにそう出来ないのか。
これからも、特にキャリア形成の分野で、考え続けてゆきたいと思います。

ルポ 貧困大国アメリカ II (岩波新書)

ルポ 貧困大国アメリカ II (岩波新書)

  • 作者: 堤 未果
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2010/01/21
  • メディア: 新書


少し、わかりやすいようにセンセーショナルな内容をルポしておられるとは思いますが、
私たちの国が目指す形は、このようにGreedが跋扈する国ではないと、心からそう感じます。
一部のひとが超Greedで、あとの多くの方が誠実にしかし貧しく大変な生活をなさっているというのは、
どう考えても納得いかない!普通に学校に行って、普通に生活してるだけなのに、
大変な生活になっちゃうというのは、何か非常に違和感があります。
同じ国の、国民なのに。ぶったくっていったほうが勝ち、それこそHit&Runの論理が跋扈する社会は、
ぜーーーーったいに納得いきません。
みんなで、いろいろな考え方があったとしても、支えあい、つながりあう世の中をつくりたいと、
切実に感じる、そんな2冊です。
何にせよ、極端はいけません。中道、中道。
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