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ひとそれぞれの感じ方のちがい [トレンド]

週末は、いろいろなことをした中に、映画を二本見る、ということも含まれました。

カムイ外伝-スガルの島- (ビッグコミックススペシャル)

カムイ外伝-スガルの島- (ビッグコミックススペシャル)

  • 作者: 白土 三平
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/08/28
  • メディア: コミック



ゴーダ哲学堂 (竹書房文庫 GY 8)

ゴーダ哲学堂 (竹書房文庫 GY 8)

  • 作者: 業田 良家
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2007/08/24
  • メディア: 文庫


2本とも、いつも注目している俳優さんたちが出ておられたし、期待して行きました。
最近は映画を見られるかどうかわからないので、事前にネットでネタや評判を見たりして
(←良くない・・・)、それから行くので、大きな印象のギャップはないはずでした。

でも、
この2本について、一般的な評価はかなり分かれているのですが、
私自身も、意外な感じを受けました。
自分の心の深いところに、映画が響いてこなかったのでした。
それは、私が疲れているのか、私の感受性に響く何かがなかったのか、
理由はわかりませんが、とにかく、「予想より、響かなかった」という事実がありました。

自分の気持ちと向き合うことなど、あまりありませんから、
そういうことを体験するために、映画を見に行くのだと思います。気持ちのストレッチ。状態確認。

しかし、すごく響いたのは、130R板尾創路さんの演技。あれは演技なのかなぁ…。
色気と孤独と愛情と、困惑と疲労と自虐と幸福感と…
ぜんぶのシーンを額に入れて飾っておきたいほどの、豊かな豊かな感情表現でした。
板尾さん、凄いなぁ。あれが才能だとしたら、圧倒的だ。ほんとに…素敵すぎる☆

板尾日記4

板尾日記4

  • 作者: 板尾 創路
  • 出版社/メーカー: リトル・モア
  • 発売日: 2009/02/27
  • メディア: 単行本



板尾日記3

板尾日記3

  • 作者: 板尾 創路
  • 出版社/メーカー: リトル・モア
  • 発売日: 2008/02/27
  • メディア: 単行本



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チー

 そのご覧になった2本の映画の中に、気になる映画がありました。
 映画や小説のような芸術は、その時によって感じ方が変わったりするので、いろんな感想があっていいと思います。

 個人的には、北村一輝さんの演技がすごいと思っています。器用で職人的な感じがして、登場の瞬間から楽しませていただける俳優さんではないかと。
by チー (2009-10-07 22:09) 

chichi

チーさん、コメントありがとうございます。
北村さんは大好きな俳優さんです☆
あんなにハンサムでいらして、でも演技はまさにおっしゃるとおり『職人芸』。
舞妓Haaaan!という映画に、ほんの一瞬出演されているのですが、もうその存在感ったら・・・。
今回NHKでは「殿」でいらしたでしょう?
北村さんの「寡黙な殿」像は、想像しただけで胸が痛くなったので、
総集編でこっそり拝見する予定です♪
私には、ちょっと刺激が強すぎるのです~(笑)。
by chichi (2009-10-08 07:25) 

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