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京都パワー

年末年始は京都(近辺の関西都市も含む)の企業について、書籍で追っておりました。

ニンテンドー・イン・アメリカ: 世界を制した驚異の創造力

ニンテンドー・イン・アメリカ: 世界を制した驚異の創造力

  • 作者: ジェフ・ライアン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2011/12/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


実家の近所の花札・カード屋さんの出された、ほぼすべてのゲーム機で遊んできました。
そんな会社、「任天堂」のアメリカンストーリーを紹介した本。
著者のゲームへの愛、ニンテンドーへの愛が伝わってきて、気持ちよく読了できます!
ここからわかったことは…

やっぱり、素晴らしい製品やビジネスには「熱意」「執念」「濃い愛情」が不可欠なのだということ。
独自性なんて言ってるうちは、たぶん違う。必死でやっていることがおそらく、いつのまにか勝手に
輝いていて独自性をまとうのではないでしょうか。

気が付いたら、輝いていた。

そんな甘いものではないのでしょうけれど…、でも輝くためではなく、気が付いたら輝いていた、を
目指したい2012年です。
「うちは、おもちゃ屋です」 とおっしゃるニンテンドーは、誇り高く輝いています。
モルディブで出会った、シンガポール富豪の9歳の息子さん(英語ぺらぺらでいつも不機嫌)が
満面の笑みで「I Like ポッキモーン!(=ポケモン)」 と急にはしゃいでくれたことを思い出します。
あの笑顔は、間違いなくニンテンドーがくださった輝きでした。
世界のこどもは、ニンテンドーのポッキモンが大好きです!すごいなあ。



私が一番好きな子はこの子、「フシギダネ」。修行が足りないからと、年に1回の「フシギソウ」への
成長機会を 「来年にしてくれ」 と言った、いい子です(笑)。
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